🇨🇳中国
前回記事では、東茅街茶館で長沙の市井文化に触れ、文和友で90年代の街並みを体験した。 www.kosupatravel.com 今回のレトロ食堂巡りの最終回は、場所を長沙から少し離れ、張家界へと向かう。 張家界といえば、映画『アバター』のモデルとなった幻想的な景観…
前回は東茅街茶館で長沙の市井文化に触れた。 www.kosupatravel.com 今回訪れるのは、長沙のレトロブームを牽引してきた存在とも言える「文和友」だ。2011年の創業以来、90年代の長沙を再現した空間づくりで全国的な話題を集め、今や長沙観光の定番スポット…
長沙といえば、茶顔悦色に代表される新興茶飲ブランドや、SNS映えするモダンな飲食店が注目されがちだ。しかし、この街の本当の魅力は、路地裏に息づく市井の文化にこそある。 近年、長沙では70〜80年代の街並みや文化を再現したレトロ食堂が次々とオープン…
通常のタクシー配車よりも格段に安い、順風車の利用方法をご紹介 以前の記事で、中国では一般的なタクシーや配車アプリに比べて、順風車という相乗りシステムが非常に安価である、という話をお届けした。 www.kosupatravel.com しかし、「中国語の画面で本当…
はじめに:上海の「2空港問題」は夜間に牙を剥く 上海には2つの巨大な国際空港がある。市内西側の虹橋国際空港(SHA)と、東側の浦東国際空港(PVG)だ。ビジネス・観光を問わず、多くの日本人旅行者がこの2空港を使い分けている。 両空港の距離は約58km。地…
前回は、陽朔の官邸民宿での宿泊体験についてお伝えした。 www.kosupatravel.com 今回は、この宿泊の拠点となった旧県村(Jiùxiàn Cūn)の散策についてレポートしていこう。 旧県村とは:1400年の歴史を持つ古村 旧県村(旧县村)は、陽朔県白沙鎮に属する小…
香港と中国本土を結ぶ高速鉄道(高鉄)は便利だが、陸路越境・入管手続きには時間がかかるという情報が多く、実際にどれくらいのバッファを見ればいいのか悩む人も多いだろう。ネット上では「1〜2時間程度かかる」「ピーク時はさらに時間がかかる」といった…
中国・長沙を訪れたら絶対に外せないのが、湖南料理の定番食材である牛蛙(ウシガエル)料理だ。今回は長沙発祥の人気チェーン「蛙来哒(ワーライダー)」で、本場の蛙料理を堪能してきた。 蛙料理はゲテモノ?侮るなかれ 「蛙料理」と聞くと、日本人の感覚…
前回の【宿泊編】では、この美しい清朝官邸の内部や庭園についてお伝えした。 www.kosupatravel.com 今回は、宿での食事体験について詳しくレポートしていく。 食事事情について 民宿に隣接する、四合院农家饭庄(四合院農家飯庄) 「阳朔官邸」の基本プラン…
前回の【訪問編】では、陽朔西街から電動スクーターで旧県村へ向かい、無事チェックインするまでをお伝えした。 www.kosupatravel.com 今回は、この美しい清朝官邸の内部を詳しくレポートしていく。 中庭 門をくぐると、まず目に飛び込んでくるのが広々とし…
桂林・陽朔の宿泊といえば、多くの旅行者が「西街(ウエストストリート)」周辺のホテルやゲストハウスを選ぶ。確かに西街は陽朔観光の中心地で、レストランやバー、お土産屋が軒を連ね、夜遅くまで賑わう場所だ。 しかし、事前にリサーチしてみると西街はか…
前回は、終点駅「茶卡雪站」周辺の「天空の鏡」エリアについてレポートした。 www.kosupatravel.com 異世界のような光景、鏡のような湖面、真っ白な塩の大地。そして、足元の盐溶洞に気をつけながら、湖の中を歩く体験。これだけでも十分に感動的だったが、…
前回の記事「【最新解説】中国行き飛行機で運休・欠航が相次ぐ今、中国旅行は大丈夫なのか?安全性・リスクを徹底考察」には、思った以上に多くの反響をいただいた。「まさに来月予約していた便が運休になった」「どの航空券を選べばいいか分からない」とい…
せっかく2026年末までビザ免除措置が延長され、「よし、中国へ行こう!」と計画を立てていた矢先、衝撃的なニュースが飛び込んできた。日本と中国を結ぶ12の航空路線が完全運休となり、全体の欠航率が21.6%に達したのだ。 楽しみにしていた旅行が突然キャン…
前回は、茶卡塩湖の景区内移動について詳しくレポートした。紛らわしい駅名に惑わされず、必ず終点駅まで乗り続けること。長靴レンタルは終点駅でのみ可能なこと。そして、ミニ列車では西側の席を狙うこと。これらのポイントを押さえておけば、限られた時間…
以前、青海省の現地バスツアーについて詳しくレポートした。朝6時から夜22時まで、分刻みの集合時間とWeChatでの逐一報告という、想像を絶するストイックなツアーだった。あのツアーで訪れた三つの観光地、日月山、青海湖、そして茶卡塩湖。その中でも、間違…
前回は遇龍河の予約方法について詳しく解説しました。 www.kosupatravel.com 今回はいよいよ実際の乗船体験をお届けします。一番人気の水厄底→工农桥ルートは本当に期待通りの絶景だったのか、ソロで参加した場合の雰囲気はどうだったのか——リアルな体験を綴…
前回の記事では、遇龍河の全11ルートを徹底比較し、最もおすすめのルートをランキング形式で紹介しました。 www.kosupatravel.com しかし、実は予約の段階で躓いてしまう方が少なくありません。 特に一人旅の方にとって、遇龍河の予約は思わぬ壁となります。…
桂林・陽朔観光のハイライトとして知られる、漓江の支流「遇龍河」の竹筏下り。静かな川面に映る奇峰の連なり、のどかな田園風景、そして堰を滑り降りるスリル満点の瞬間——この体験を求めて、世界中から旅行者が訪れます。 しかし、いざ予約しようとすると意…
前回の記事では、陽朔西街のレンタルショップで電動バイクを借り、初めての走行を開始するまでをお伝えしました。今回は、実際に2日間で70km以上を走破した詳細なルートと、充電の実態、そして電動バイクならではの旅の魅力についてレポートします。 前回記…
前回の記事では、中国の電動バイク(電動自行車)について、法律上無免許で乗れること、そして車両の種類や安心して借りるためのポイントを詳しく解説しました。 www.kosupatravel.com 今回は、実際に桂林・陽朔エリアで電動バイクをレンタルし、2日間で70~…
中国の観光地を訪れると、街角で色とりどりの電動バイク(电动车/より厳密な区分では電動自行車)を見かけることが増えました。桂林、麗江、大理、西安など主要観光地では、パスポートさえあれば気軽に借りられるレンタルショップが数多く営業しており、実…
前回、困難を乗り越えてたどり着いた漁村で、村の爺さんの案内によりクリントンの建物を見学できた。そして爺さんが筏を持っているという。山道を戻るリスクを考えれば、筏で川を下って興坪へ戻れれば圧倒的に速いはずだ。高鉄の時間まで残り約1時間半。果た…
前回、2時間をかけて困難な山道を越え、ようやく興坪漁村にたどり着いた。喉はからから、足はパンパン、そして高鉄の時間まで残り3時間弱。村での滞在時間はおそらく30分程度しか取れないだろう。しかしせっかくここまで来たのだから、と村の中へと足を踏み…
前編では興坪漁村とは何か、なぜ到達困難なのか、そしてどのような計画を立てたのかを解説した。 www.kosupatravel.com 今回の②往路編では実際に山道を歩き、困難に直面し、そして漁村へたどり着くまでの体験を詳しくお伝えする。これから漁村を訪れようと考…
桂林・陽朔といえば、水墨画のような山水風景で知られる中国屈指の観光地である。しかしその陽朔に、観光客がほとんど訪れることのできない「幻の村」があることをご存知だろうか。 その名は興坪漁村(渔村)。1998年にクリントン大統領が訪れたことで知られ…
中国に渡航を予定している日本人にとって、大きな発表がありました。2025年11月3日、中国外務省はこれまで2025年末までとされていた日本人向けビザ免除措置を2026年12月31日まで延長すると公表。短期滞在(最大30日以内)であれば、これまで通りビザを取得せ…
世界各地の珍しい酒を求めて旅をする私にとって、チベット文化圏の伝統酒「青稞酒(チンカ酒)」の存在を知ったのは、旅の大きな収穫だった。謎酒ハンターとして、この酒を味わわないわけにはいかない。 中国の酒といえば、白酒(バイジウ)の強烈なアルコー…
蘭州に行っても、蘭州ラーメン以外に何もない。こんな声を耳にすることは少なくありません。確かに、西安のような派手な観光名所があるわけでもなく、成都のようなパンダがいるわけでもない。北京や上海のような大都市の華やかさもなければ、桂林のような絶…
西寧ーー青海省の省都であるこの街は、チベット高原への入り口として知られている。せっかくこの地を訪れるなら、チベット文化を肌で感じたい。 渡航前、小紅書(シャオホンシュー)をスクロールしていると、一枚の写真が目に飛び込んできた。暖色の照明に照…