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【大路池~神着編】「三宅島自転車一周の旅」は意外と簡単!離島サイクリングで夏の思い出作りに挑戦しよう!③

前回の記事では、阿古~新鼻までのルートを紹介しました。今回は、大路池から神着までの島東側エリアを探訪します。このエリアは、水分補給スポットが限られているため、ストイックな旅路となりますが、その分、自然の美しさと冒険心を満たしてくれる道のりです。さあ、サイクリングの続きを楽しみましょう。

今回も地図上の番号順に、立ち寄りポイントの説明をしていきます

⑥ 大路池(たいろいけ)

炎天下のサイクリングに疲れたので、火山湖のほとりで一休み。

新鼻新山からさらに約3キロ走ると、大路池に寄り道できます。大路池は三宅島の火山湖の一つで、周囲には豊かな自然が広がっています。ここでは、木陰で涼みながら、静かな湖面を眺めることができます。炎天下のサイクリングで疲れた体を休めるのに最適なスポットです。

飲めそう?泳げそう?なくらい綺麗な水

ドローンを飛ばして上空から撮影すると、澄んだ水が太陽の光を反射し、美しい青色を映し出します。ちなみに三宅島でドローンを飛ばす際には、事前に国交相三宅島空港、三宅島支庁、および三宅島村に申請と報告をする必要があります。手続きをしっかり行えば、自然の美しい光景を安全に楽しむことができます。

GIZMO(レストラン)

 
 
 
 
 
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大路池を後にし、まず向かったのは坪田地区にあるお洒落なレストラン、GIZMO。坪田地区は静かで落ち着いた雰囲気が漂い、GIZMOもその魅力の一部です。モダンかつ木のぬくもりを感じるスタイリッシュな外観と、開放的なテラスが特徴のレストランです。

GIZMOではテイクアウトができる店としても親しまれており、特にサンドイッチが人気です。しかし、今回は午後の休業時間帯に通りかかったため、残念ながら開いておらず、店内に入ることはできませんでした。次回はぜひ、営業時間内に訪れて、地元の味を堪能したいと思います。

三宅島空港

ミニマムなつくりの三宅島空港

続いて訪れたのは、三宅島空港。空港と聞くとカフェやショップが充実しているイメージを抱きますが、ここ三宅島空港は、ちょっとした待機スペースしかない極上の飛行場です。飛行機の発着予定も暫くなく、人の気配もほとんどありませんでした。しかし、幸いにも自動販売機があり、水分補給をすることができました。

三宅島空港は、小さくとも機能的な空港です。ここからは、東京や伊豆諸島の他の島々への便が運航されています。空港周辺は静かで、飛行機の音もほとんど聞こえません。待機スペースはシンプルで、ゆったりとしたソファーが並び、旅のひとときを静かに過ごすことができます。空港の外に出ると、広がる青空と緑の大地が広がり、空港自体が自然の中に溶け込んでいるような感覚を味わえます。次回は、飛行機の発着を見学しながら、のんびりとした時間を過ごすのも良いかもしれません。

静寂の中、少し休憩を取り、再びサイクリングを続けます。

⑨ サタドー岬灯台

島のシンボル?サタドー岬灯台

次に向かったのは、サタドー岬灯台です。崖の上に立つシンボリックな灯台で、その存在感は圧倒的です。灯台から眺める景色は壮大で、海と空の青さが一体となり、心を洗われるような気持ちになります。

ちなみに付近はウミガメ生息スポットとしても知られています。灯台からの眺めはまさに絶景で、広がる青い海と空の境目が消えるような感覚にとらわれます。サタドー岬灯台は、その美しい白い塔が印象的で、どの角度から見ても絵になるスポットです。灯台の周囲には手入れの行き届いた遊歩道があり、散策を楽しむことができます。灯台の下には断崖絶壁が広がり、波が打ち寄せる音が心地よいリズムを奏でています。ここでしばしの休憩を取りながら、壮大な自然の景色を堪能しました。

三宅島ではウミガメと出会えるチャンスもかなり高いです!

⑩ 赤場暁・ひょうたん山

遠くからでもわかる、特徴的なシェイプのひょうたん山

さらに進み、赤場暁・ひょうたん山へと向かいました。ここは、三宅島の自然の力を感じられる絶景スポットです。

三宅島の自然の力を感じられる絶景スポット、赤場暁とひょうたん山。1940年の噴火以前は海の中にあった場所で、その時の火山活動によって隆起した地形が広がっています。赤と黒の土が織り成す異世界感のある景色が没入感たっぷりです。

真っ赤な大地が広がる赤場暁

赤場暁は、その名前の通り、赤い土が特徴的な場所です。火山活動によって形成された地形は、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚を与えてくれます。ひょうたん山は、独特の形状をした山で、その形がひょうたんに似ていることからその名が付けられました。

疲れたので大地の息吹を感じながら休憩

地面に寝転がり、大地の鼓動を感じながら休憩を取ります。静寂の中、自然と一体となるこの瞬間は、何とも言えない充実感に満ちています。黒灰色の砂が広がる海岸線は、他では見られない独特の風景です。三宅島の雄大な自然を満喫しながら、次の目的地へと進みます。

黒いビーチは三宅島ならではの景色

⑪ 正大ストア(商店)

地域住民のライフラインでもある正大ストアは品揃えが豊富!

次にストップしたのは、神着地区にある商店、正大ストア。離島とは思えないほど商品が充実しており、地元の人々に愛されています。阿古を出発して以来、暫く商店空白地帯が続いていたため、やっとエネルギーを調達できました。このあたりで出発地点から半周ほどですが、段々日が傾いてきて涼しくなってきたので、体力には余裕が出てきました。

正大ストアは、地元の食材や日用品が豊富に揃うスーパーマーケットのような店です。新鮮な野菜や果物、地元で採れた魚介類などが並び、観光客にも嬉しい品揃えです。

店内には、地元の人々が集まり、買い物を楽しむ姿が見られます。ここでしばしの休憩を取り、冷たい飲み物を手に取りながら、再び旅を続けるためのエネルギーを補給しました。正大ストアの温かい雰囲気と豊富な商品に、旅の途中でもほっと一息つくことができました。

次回予告

やっと島の半分までやって来ましたね!次回の記事では、残りのルートを詳しく紹介します。島の東側の美しい景色や、新たな発見が待っています。どうぞお楽しみに!