
格安航空券を探す際、様々なオンライン旅行代理店(OTA)が候補に挙がりますが、中でもTrip.comは中国最大手の旅行予約サービスとして知られています。しかし、「本当に安いのか?」「安全に予約できるのか?」という疑問を持つ方も多いはず。
今回、Googleフライトで上海から張家界へのフライトを検索したところ、他の代理店と比較して最安値を提示していました。実際にこの航空券を予約し、その体験をレビューします。
また、記事の最後では新規入会者限定の割引クーポン用URLをお届けしております。Trip.comの利用を検討している方は、最後までお見逃しなく!
Trip.comとは?
Trip.com(トリップドットコム)は中国の携程旅行網(Ctrip)が運営するグローバル旅行予約プラットフォームです。1999年に設立され、中国国内では圧倒的なシェアを誇り、現在では世界200以上の国と地域でサービスを展開しています。航空券、ホテル、鉄道チケット、ツアーなど、総合的な旅行サービスを提供しているのが特徴です。
今やグローバル規模での知名度を得たTrip.comですが、特に中国国内線やアジア路線に強みを持ち、中国系航空会社との提携により、他の代理店では見られない特別料金を提示することがあります。
なぜ他社より安いのか?
今回の検証では、上海浦東(PVG)→張家界(DYG)の吉祥航空便を予約しました。

Googleフライトで表示された各社の料金を比較すると、その差は歴然でした。Trip.comが11,950円だったのに対し、Expediaは31,015円、eDreamsは33,899円、kiss&flyは31,528円という価格設定。なんとTrip.comは他社OTAの3分の1以下の価格を実現していたのです!
この驚異的な安さの理由は、Trip.comが中国最大手の旅行代理店として航空会社から大量に座席を仕入れていること、そして中国系航空会社との強固な提携関係により特別割引を受けられることが考えられます。Trip.comに限らず、OTAはしばしば独自の販路を活用し、正規購入ルートよりもはるかに安い価格でフライトを提供していることで知られますが、特に吉祥航空のような中国の航空会社については、Trip.comがずば抜けて有利な条件で座席を確保できる立場にあると考えられます。
予約プロセスの実際

今回実際に上海~張家界便を予約をしてみたので、プロセスを紹介します。予約ページは概ねシンプルで分かりやすく設計されており、案内に沿って個人情報を入力していく形となります。

他の代理店と同様に、Trip.comでも旅行保険の加入を推奨されます。今回提示された「東京海上日動の海外旅行保険」は2,820円で、治療・救援費用最大5,000万円、航空機遅延費用最大3万円などの補償内容でした。基本的には、海外保険に別途入る予定があるのであれば、保険オプションはすべて無しで問題ありません。
VIPラウンジという嬉しい特典

他のOTAと異なる魅力的なオプションとしては、上海浦東空港T2のVIPラウンジ(吉祥航空ラウンジ)利用が提供されていました。Trip.comプラチナ会員の場合は、特典として無料パス1枚が付与されるというのが何とも嬉しい。ちなみに、年に何度かTrip.comの航空券またはホテル予約を理由している方であれば、プラチナ会員になることは決して難しくないです。
予約完了後の流れ

Trip.comでは、支払い完了後すぐに確認画面が表示されます。20分以内の航空券発券を保証しているとのことで、実際に予約完了後すぐに予約番号(PNR)が発行され、予約確認メールも迅速に届きました。

フライト予約と同時に申し込んだVIPラウンジについても、別途確認メールが届きました。メールには、QRコードが記載されており、ラウンジ入場時にこれを提示する仕組みになっていました。
また、予約の詳細はTrip.comアプリから簡単に確認でき、発券済みの表示と共に航空会社予約番号(PNR)にアクセスできるボタンが用意されていました。フライト詳細、手荷物の詳細、チェックイン・座席などの情報にもすぐアクセスできる設計になっており、利便性の高さを実感しました。
【本題】トラブル発生!フライト欠航とTrip.comの対応
ところで、実はここからが本題です。
今回、当初は上海浦東ー長沙の吉祥航空便を予約していたのですが、航空会社の計画調整により、予約便が欠航し、振替が発生する事態となりました。

これは代理店とは無関係の航空会社側の都合によるものですが、こうした状況での対応こそが代理店の真価が問われるポイント。特に、OTAを利用してフライト予約をすると、有事の際のカスタマーサポートが不十分であるというのはよく聞く噂。果たしてTrip.comはどうでしょうか。
変更発生が発表されるや否や、Trip.comアプリに「ご搭乗便変更のお知らせ」という通知が届き、変更内容が表示されていました。もともとの出発時刻が08:00から13:50へと約6時間遅延し、さらに出発空港が浦東空港から虹橋空港へと変更されていたのです。上海では浦東空港と虹橋空港は約50km離れており、出発空港の変更は大きな負担となります。
無料変更・無料キャンセルの明確な提示

変更通知の画面には、2つの対応オプションが明確に提示されていました。
1つ目は「便を無料で変更」するオプション。航空会社が提案する新しいフライトを受け入れ、座席を確保するというもの。2つ目は「航空券を無料でキャンセル」するオプションで、全額返金を受けられるというものです。

変更手数料やキャンセル料は一切かからず、利用者に不利益が生じないよう配慮されていた点は高く評価できます。
結果的にこの便は無料キャンセルし、早々に他社便を予約しなおすことができました。
今回のようなフライトイレギュラーが発生した際、Trip.com経由での予約には大きなメリットがあることが分かりました。特にここのところ、中国と日本を結ぶ国際線のキャンセルが相次いていることを考えると、欠航リスクに備えてTrip.comを利用するというのは、一層賢明な選択肢になるかもしれませんね。
他社OTAとの比較
これまで当ブログでは、Kiwi.com、GotoGate、HopeGoo、eDreamsなど、様々な格安航空券予約サイトを検証してきました。それらと比較して、Trip.comはどのような位置づけにあるのでしょうか。
私の感想としては、信頼性の観点では、Trip.comは圧倒的に優位です。中国最大手で1999年設立、NASDAQ上場企業という実績は、新興OTAとは比較になりません。
カスタマーサポートについても、Trip.comは24時間365日の日本語対応があり、アプリでの問い合わせも可能です。また、便変更・キャンセル対応では、今回の検証でTrip.comの迅速な対応を確認できました。無料変更・キャンセルオプションが明確で、日本語での丁寧な説明があり、代理店として非常に信頼できると感じました。
これらを総合的に考えると、私としては多少他社より金額が高い程度であれば、積極的にTrip.comを利用していくべき、という結論に至りました。
まとめ
今回、Trip.comで実際に格安航空券を予約し、さらに航空会社都合による大幅な便変更(出発時刻6時間遅延、出発空港変更)も経験したことで、このプラットフォームの実力を総合的に評価することができました。Trip.comは「安かろう悪かろう」ではなく、「安くて信頼できる」OTAであることが確認できました。
もちろん、代理店経由であることによる制約も存在します。航空会社への直接連絡ができず、事前オンラインチェックインに制限があり、座席指定などの細かいリクエストが通りにくいという点は、OTA共通のデメリットとして理解しておく必要があります。
ただ、昨今の不安定情勢の最中、特に中国旅行を計画している方、中国経由路線で格安航空券を探している方は、ぜひTrip.comを一つの候補として検討してみてください。もちろん、予約前には必ず複数のOTAと航空会社公式サイトで価格を比較し、総合的に判断することをおすすめします。
【おまけ】友達紹介クーポンについて
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