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評判イマイチのOTA「kiss&fly」で激安JAL便予約に挑戦したらまさかの結末に!トラブルに遭遇して見えてきた利用上の注意点解説

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格安航空券を探していると、Googleフライトで見慣れないOTA(オンライン旅行代理店)の名前を目にすることがある。今回紹介する「kiss&fly」もその一つだ。JAL国内線が正規料金の半額以下で購入できるという魅力的な価格に惹かれ、実際に予約してみることにした。

結論から言うと、予約自体は成功したものの、とある深刻なトラブルに遭遇した。しかも、事前に調べてみるとXやレビューサイトでの評判はすこぶる悪い。今回は、この体験を詳しく報告したい。

kiss&flyとは?評判は最悪だが...

kiss&flyは、格安航空券を取り扱うオンライン旅行代理店だ。日本語にも対応しており、一見すると普通の旅行予約サイトのように見える。

しかし、このサービスについて日本語ユーザーがXやレビューサイトに書き込んでいる内容を見ると、驚くほどネガティブなものばかりが目につく。「予約できなかった」「対応が最悪」「返金されない」といった口コミが並び、正直なところ利用を躊躇するレベルだ。

それでも今回予約してみたのは、過去にSEISHIN SPIRITやGotoGateなど、評判が悪いOTAを何度も使ってきた経験があり、「評判が悪い=必ずしも詐欺ではない」ことを知っているからだ。むしろ、代理店特有のトラブルを理解していない人が逆恨み的にレビューを書いているケースも多い。

正規料金の半額以下!JAL国内線が異常に安い

今回、東京(羽田)→福岡のJAL便を検索したところ、kiss&flyでの価格は13,515円だった。一方、JAL公式サイトでの正規料金は26,190円。なんと半額以下での購入が可能だったのだ。この価格差を見て、思わず予約ボタンを押してしまった。

なぜこんなに安いのか?これはSEISHIN SPIRITなど他の格安OTAと同様、代理店が事前に座席をまとめて購入したり、特殊な発券方法を使ったりすることで、一般料金よりも遥かに安い金額で確保しているためと考えられる。決して架空の航空券ではない。

予約プロセス:オプションがしつこすぎる

予約プロセス自体は比較的スムーズで、他のOTAと同じようなインターフェースだったが、一つ気になったのがオプションの多さとしつこさだ。

まず「快適レベルを選択」という画面で、スタンダード(2,787円)、プレミアム(4,716円)、マキシマム(6,147円)という3つのプランが表示される。これはKiwi.comでいうところの「Guarantee」や「あんしんサポート」に相当するオプションサービスだ。

さらに進むと、「払い戻し保証」(2,383円)、「オンラインチェックイン」(714円)、「SMS通知」(793円)、「モバイルルート」(396円)、「Airhelp Plus」(1,747円)など、次々とオプションが提示される。

正直、多すぎる。他のOTAでもオプション販売はあるが、kiss&flyは特にしつこい印象を受けた。

結論から言うと、基本的に全部なしでOKだ。今回も、最も安いスタンダードプランのみを選択し、他のオプションは全て断った。それでも問題なく予約は完了した。

予約の翌日、kiss&flyから「チケットが発行されました」というメールが届いた。メールには6桁の予約番号が記載されていた。

ここまでは順調だ。しかし、念のためJAL公式サイトで予約照会をしようとしたところ、問題が発生した。

衝撃の事実:JAL公式サイトで予約照会ができない!

JALの予約照会ページで、kiss&flyから送られてきた予約番号と自分の名前、搭乗日を入力してみた。しかし、何度試しても以下のようなエラーが表示される:

以下をご確認してください
JAL Webサイトではお取り扱いできないご予約です。
恐れ入りますが、お問い合わせ窓口まで連絡してください。

つまり、オンラインでは取り扱えないから窓口に問い合わせろということだ。

これには正直焦った。以前SEISHIN SPIRIT(旧ly.com)でも似たようなトラブルを経験していたため、「またか...」という既視感があった。

真相:国際線特典航空券扱いになっていた

色々と調べた結果、今回の予約は国際線の特典航空券扱いで発券されていることが判明した。

つまり、kiss&flyは何らかの方法(おそらく提携航空会社のマイレージプログラムを利用)で航空券を手配しており、その結果、国内線にもかかわらず国際線システムで管理されているのだ。それゆえ正規のフライト購入と比べて格安で航空券が手に入ったわけであるが、混乱を招きかねない。

これはSEISHIN SPIRITでJAL国内線を予約した際にも全く同じパターンだった。当時は事前に気づかず、当日空港で搭乗拒否されかけるという恐ろしい体験をした。今回は過去の教訓があったため、事前に確認できて本当に良かった。

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予約照会にはテクニックが必要

実は、kiss&fly経由の予約でも、ある方法を使えば予約照会が可能になる。それは、通常の国内線予約照会ページではなく、国際線の予約照会ページを使うという方法。

さらに、照会ページ上で事前に少し変更を加えないと、当日空港で搭乗拒否をされるという非常に困った事態に陥る可能性がある。具体的な方法については、別記事で詳しく解説する予定だ。

ここで重要なのは、何も知らずに当日空港に行くと、高確率でトラブルになるということだ。

OTAあるある:日本系航空会社の国内線は要注意

今回の経験から、OTAで日本系航空会社(JAL、ANA)の国内線を予約する際には、特有のリスクがあることが改めてわかった。これはkiss&fly固有の問題ではなく、SEISHIN SPIRIT、GotoGate、その他多くのOTAで共通して起こりうるOTAあるあるだ。

特に、JALやANAは本人確認が厳格で、代理店経由の予約だと今回のような問題が発生し得る。

特に、電話番号が代理店のものになっているままだと、搭乗日当日にチェックインをしようとしても本人確認で引っかかる。JALなどが採用している三段階本人確認(予約番号・氏名・電話番号)で、電話番号が自分のものではないため、本人確認ができず搭乗拒否されるリスクがある。また、国際線扱いになっているため、当日国内線カウンターで対応できない場合がある。

これらの問題を事前に理解し、適切に対処しないと、当日空港で搭乗拒否される可能性があるのだ。

まとめ:kiss&flyは使えるのか?

今回のkiss&fly体験をまとめると、確かに価格は圧倒的に安く、正規料金の半額以下で予約できた。予約・そしてその後の搭乗自体も問題なく完了した。

しかし、Xやレビューサイトでの評判はすこぶる悪く、オプションが多すぎてしつこい印象を受けた。そして最大の問題は、JAL公式サイトで予約照会ができず、国際線扱いになっていたことだ。照会にはテクニックが必要で、事前に対処しないと当日空港でトラブルになる可能性が高い。

kiss&flyを使うなら、過去にOTA経由での予約経験があり、トラブル対応に慣れている人に限られるだろう。初めてOTAを使う人が挑戦するには、リスクが高いと言えるだろう。また、予約照会のテクニックを理解していること、搭乗日まで十分な余裕があり事前確認・事前対処ができること、多少のリスクを許容できることも前提となる。

逆に、初めてOTAを使う人や、安心して旅行したい人には正直おすすめできない。数千円の節約のために、搭乗拒否のリスクを負うのは割に合わないと思う、というのが正直なレビューだ。

追記予定

今回の経験を踏まえて、「OTAで日本系航空会社の国内線を予約する際の完全ガイド」という別記事もまとめる予定だ。SEISHIN SPIRIT、kiss&fly、その他のOTAでの経験を総合的にまとめ、予約照会のテクニックや事前対処法など、リスクを最小限に抑えるための具体的な方法を紹介したい。