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【所要時間別】トランジットを利用してドイツ観光!フランクフルト国際空港乗り継ぎでの暇つぶし・時間有効活用方法

ドイツのフランクフルト国際空港(Frankfurt Airport)は、ルフトハンザ航空がハブ空港として利用するヨーロッパの主要な空港の一つとして知られ、年間数百万の乗客が利用しています。そんなフランクフルトですが、乗り継ぎのためのトランジット場所として多くの旅客に利用されていることから、時間を有効に活用してドイツ観光を楽しむことができる都市としても人気を博しています。

本記事では、トランジット時間の長さに応じたフランクフルトでの楽しみ方を提案します。フランクフルト空港での一般的なトランジット時間や、一時入国の要否についても説明します。

※本記事はあくまで一般的なケースを想定して提案を行っています。航空便の条件によっては、正味の持ち時間が少なく下記のモデルプランを利用することができないケースもありますこと、十分ご注意ください。

フランクフルト空港でのトランジット時間

今回の記事では、フランクフルト空港での乗り継ぎにかかる時間を、以下のように分類しました。

    短時間(1〜3時間)
    中時間(7〜6時間)
    長時間(7〜9時間)
    超長時間(10時間以上)

多くの航空便が短時間・中時間トランジットですが、コスト重視の旅程を組んだ場合や、便数の限られた航路を利用する場合は長時間トランジットが生じる場合もあります。

それでは、これらの時間枠ごとに空港内外での楽しみ方を紹介します。

1. 短時間(1〜3時間)のトランジット

短時間のトランジットでは乗継便ゲートへ向かうだけで精一杯。「暇な時間」は殆ど生まれないと言っても過言ではないでしょう。もしも乗り継ぎがスムーズにいったとしても、1~2時間程度の持ち時間となると、空港内での時間の過ごし方が中心となります。

空港内のアクティビティ

ショッピング:フランクフルト空港には、数多くの免税店やブランドショップがあります。時間が限られている場合でも、気軽にショッピングを楽しむことができます。
レストラン・カフェ:多様なレストランやカフェがあり、ドイツ料理や各国の料理を味わうことができます。例えば、空港内の人気カフェでドイツならではのビールやソーセージを楽しむのも一興です。
ラクゼーション:さすがは世界に名を馳せる大型ハブ空港。ラウンジやスパも充実しており、短時間でもリラックスすることができます。特に、プライオリティ・パスを持っている場合、専用ラウンジでのんびりと過ごすことができます。

2. 中時間(4〜6時間)のトランジット

3〜5時間のトランジット時間がある場合は、空港外に出てフランクフルト市内の一部を観光することも可能。空港から市街地中心地まで、タクシーで20分、電車で40分程度で到着することができるため、比較的少ない持ち時間でもドイツの空気を楽しむことができます。

ただしドイツへ一時入国する場合、前後旅程によっては入国手続きが必要になり、そのために時間がかかってしまうケースがあります。以下にその注意点を説明します。

一時入国について

シェンゲン圏内からの到着であれば、特に手続きは簡単です。一方、シェンゲン圏外からの到着の場合、入国審査を通過する必要があります。入国手続きには時間がかかることがあるため、限られた時間の中無理に入国をすることはお勧めできません。

市内観光スポット

レーマー広場(Römerberg):中世から続く美しい広場で、歴史的な建物が立ち並びます。ここでドイツの歴史を感じながら、周辺のカフェで一休みするのもおすすめ。

大聖堂(Frankfurter Dom):ゴシック様式の壮大な大聖堂で、内部の見学も可能です。

マイン川沿いの散策:マイン川沿いの散歩道を歩き、川の風景を楽しむことができます。

これらのスポットは空港から約20〜30分程度で到着できるため、4〜6時間のトランジット時間でも十分に訪れることができます。

3. 長時間(6〜9時間)のトランジット

7〜9時間のトランジット時間がある場合は、フランクフルト市内をよりじっくりと観光することができます。散策するだけでなく、オペラ鑑賞をしたり、博物館めぐりをしたり、食事を楽しんだり、など贅沢な時間の使い方を楽しみましょう。

オペラ座(Alte Oper):音楽好きにはたまらない観光地で、美しい建築と共に歴史を感じることができます。

パルメンガルテン(Palmengarten):美しい植物園で、自然を満喫することができます。四季折々の花々が楽しめるスポットです。

ゼンケンベルク自然博物館(Senckenberg Museum):家族連れや博物館好きにはおすすめの場所で、恐竜の化石など貴重な展示物が豊富に揃っています。

アップルワイン:フランクフルト名物のアップルワインを味わうために、専門の居酒屋「アプフェルヴァインケラー」に足を運ぶのもおすすめです。

フランクフルトソーセージ:フランクフルト名物のソーセージは、ビールと共に市内のレストランでぜひ味わってください!

4. 超長時間(10時間以上)のトランジット

10時間以上のトランジット時間がある場合は、フランクフルトだけでなく、近郊の観光地にも足を延ばすことができます。とは言えドイツはかなり広い国。ベルリンやハンブルクに行くには時間が足りないので、あくまで周辺地域の散策を楽しむようにしましょう。

近郊観光スポット

ハイデルベルク(Heidelberg):フランクフルトから電車で約1時間半。美しい古城と歴史ある大学町として有名です。ネッカー川沿いの風景や旧市街の散策は、心癒される体験です。

マインツ(Mainz):フランクフルトから電車で約30分。大聖堂やローマ時代の遺跡があり、歴史を感じることができます。

リューデスハイム(Rüdesheim):ライン川沿いのワインで有名な町で、フランクフルトから電車で約1時間。ライン川クルーズも楽しむことができます。

ルクセンブルク(Luxembourg):ドイツ観光は飽きたから別の国に行きたい!という方にお勧めなのがルクセンブルク。車で3時間強ほどの道のりですが、レンタカーを利用してヨーロッパの山間地域の風を浴びながらドライブをするのも気持ち良いです。但し、近郊へ出掛けるよりもより長時間必要になるため、余程時間に余裕がある場合にのみトライしてみることをお勧めします。

トランジット時の注意点

繰り返しとなりますが、観光の際は、空港への戻り時間に余裕を持つことが重要です。特に入国審査やセキュリティチェックに時間がかかることを考慮してください。また一時入国を伴う観光の場合、空港で手荷物の一時預かりサービスを利用することができます。重い荷物を抱えながら散策をするのが嫌な方は、こういったサービスを積極的に活用して心身ともに晴れやかな旅を手に入れましょう!

まとめ

フランクフルトでトランジット時間を有効に活用すれば、短時間でもドイツの魅力を感じることができます。ショッピングやグルメを楽しむだけでなく、市内観光や近郊の観光地にも足を延ばしてみましょう。時間の長さに応じて計画を立て、フランクフルトでの素晴らしいひと時を過ごしてください!