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香港旅行で外せない!お菓子量り売りショップ「Mr. Simms」でレトロ・イギリス時空旅行してきた【英国キャンディーショップ】

今回は香港旅行に行った際に欠かすことが出来ない、イギリス発のお菓子量り売りショップ「Mr. Simms Olde Sweet Shoppe」について、訪問レポートを紹介します!

香港なのになぜわざわざ英国のキャンディーショップを?と思った皆さん。侮ることなかれ、Mr. Simms Olde Sweet Shoppe香港店には見逃すべきでない魅力がたっぷり詰まっています。特に女子旅や、お子さんを連れた家族旅行を計画中の方は必見です!

Mr. Simms Olde Sweet Shoppeとは?

www.instagram.com

Mr. Simms Olde Sweet Shoppe(ミスター・シムズ・オールド・スウィート・ショップ)は、イギリスで2004年に創業したお菓子屋さん(キャンディーショップ)。比較的短い歴史のブランドではあるものの、英国ヴィクトリア朝時代を思わせるアンティークな店舗外観が古きよき時代のイギリスを彷彿とさせ、瞬く間にイギリス中に広がっていきました。古英語を思わせる独特な英単語が並ぶブランド名も、イギリスマニアには堪らないですね。

そんなお店のデザインがどことなくハリー・ポッターの世界のようだとの定評もあり、実際に近年ではハリー・ポッターとのコラボレーション商品も展開しています。

https://mrsimms.co/collections/harry-potterHarry Pottermrsimms.co

なぜ香港でMr. Simmsに行くべき?

 
 
 
 
 
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そんなイギリス発の量り売りキャンディーショップ「Mr. Simms」ですが、香港旅行を計画している方々に、この機会に是非香港島のMr. Simms中環店に行ってみることを強くお勧めします!なぜわざわざ香港で?と思うかもしれませんが、実はMr. Simmsは現時点ではイギリスと香港にしか店舗を持っていません。日本はもちろん、お隣の韓国や中国にもMr. Simmsは未進出なのです。

ご存知の通り、香港はかつてイギリス領だったこともあり、返還後も街にイギリス統治時代の面影を多く残しています。加えて現在も、イギリス企業やイギリス発のブランドの多くが海外進出の第一拠点として香港に支社を置くケースが多く、Mr. Simmsも海外第一店舗として香港中環にフラッグシップ店舗を構えた形となります。

www.instagram.comさらに、現在はイギリス店舗はリブランディングのためポップな新デザインに移行しているということもあり、アンティークなオリジナルMr. Simmsの外観を残すのは、今や香港の店舗のみとなります。

世界でただ二国、イギリスと香港でしかお目にかかれないMr. Simmsのお菓子を是非香港旅行の際に味わってみてはいかがでしょうか!

Mr. Simms中環店に行ってみた!

今回、実際にMr. Simms Olde Sweet Shoppe中環店で量り売りグミを買ってみたので、レポートを紹介します。

フォトジェニックなロケーションに佇むレトロなお菓子屋さん

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Mr. Simms中環店は、写真映えする壁が多いことでお馴染みの香港島中環のハリウッドロード付近に立地しているので、周辺散策のついでに立ち寄ると良いと思います。

maps.app.goo.gl


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外観はこんな感じです。香港国内の他Mr. Simms店舗は新しめ&きれいめの外観のものも多いのですが、中環店はかつての標準デザインのレトロでアンティーク風店舗で懐かしく感じますね。

店内は四方八方キャンディーまみれ!

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中に入るとこんな感じで全面の壁にお菓子が陳列されています。キャンディーのみならずチョコなど多種多様の甘いお菓子が沢山並んでいて心弾みますね!

 

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店舗奥にはお目当ての量り売りキャンディーが瓶に入って鎮座。カラフルなグミやキャンディー、ラムネが目を引きます。


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その他にも、新旧ガジェットを模したチョコレートだったり


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海外のアニメに出てきそうなペロペロキャンディだったり🍭


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見慣れぬボム状のチョコ?だったり


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サプライズ用菓子なども充実していたり。香港女子旅でバースデーサプライズをする際にも活躍しそうですね!

量り売りグミにトライしてみよう!

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さてさて、メインのキャンディ量り売りにトライしてみましょう。基本的には日本国内のCANDY A GOGOやSWEET FACTORYなどと同じシステムで、グラム単位で料金が加算されていきます。香港Mr. Simmsでは100グラム35香港ドル(約630円程度)。物価を考慮すると相応といったところでしょうか。ビニール袋ではなくプラスチックボトルに詰める場合は別途ボトルだいも掛かるので要注意。

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見たことがないキャンディ(グミ)が多数。全部少しずつ試してみてくなりました。

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日本のCANDY A GOGO等と異なるのが、自分自身でキャンディを詰めるわけではなく、店員さんに指差し注文をしながら店員さんにキャンディを詰めてもらうところ。「この青いやつを2個、このドーナツ型のを3個」等と細かく注文していきます。時々、間違えて別のグミを詰めてくれることもありましたが、ご愛敬ということで気楽に臨みましょう。


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個人的に、この写真の赤&緑の縞模様のグミが好きでした。手前の黒いペンギン形のグミは、悪名高いリコリス風味。余程の海外フレーバー好きでない限りはあまりお勧めしません(笑)


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最後にバナナグミでフィニッシュ。余談ですが、形状からカシューナッツ味のグミだと勘違いしており、食べるまでバナナグミだと気づきませんでした。

最終的に2000円分ほど購入。ボトルはボトルでお土産としてお勧めです。アメなど何らかのお菓子を詰めておくと可愛くてテンションが上がります。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、イギリス発の量り売りキャンディーショップ、Mr. Simms Olde Sweet Shoppe について解説してきました!世界でただ二国、イギリスと香港でしかお目にかかれないMr. Simmsのお菓子を、是非香港旅行の際に味わってみてはいかがでしょうか!

ちなみに、過去に日本国内のお菓子量り売りショップ「SWEET FACTORY」についても関連ブログにて記事が上がっています。しばらくイギリスや香港に行く機会がない方は是非こちらの記事を参考に国内の量り売りに挑戦してみてください!

あの輸入菓子量り売りショップ「Sweet Factory」がひそかに復活していたので感極まって1kg大人買いした話【スウィートファクトリー】 - 「アートで稼ぐ」NFTアート塾www.nftartists.biz

今回訪れたお店:

maps.app.goo.gl

今回泊まったホテル:

www.booking.com

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この記事を書いたライター:
 

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