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まるで疑似旅行?香港のネオ国民食「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」を日本で食べよう【本場グルメ】

彗星のごとく東京へやってきた香港発のヌードル「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」
https://www.tjsamgor.jp/

せっかくコロナが終息したものの、中々終わりを見せない円安。旅行好きの皆様にとって、飛行機代やホテル代が高い今現在、どうやって旅行欲を満たすべきか、非常に悩ましいですよね。

そんな皆様に朗報を。なんと最近、現地では知らない人はいないとまで言われる、香港の国民食的大衆ヌードル店「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」が日本へやってきました!そこで本記事では「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」の魅力の紹介、そして筆者ならではのカスタマイズ・アレンジについて執筆して参ります。

「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」とは?

 
 
 
 
 
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「譚仔三哥」(タムジャイサムゴー)は、香港で大変人気のある米線(ミーシェン)を使用したスープヌードル店。美食の街として知られる 香港でも非常に人気があり、ファストフードチェーンにしては異例のミシュラン(ビブグルマン)を3年連続で獲得しています。「米線」は一般的なラーメンとは異なり、小麦ではなく米を主成分とした中国雲南省発祥の麺。もちもちとした食感があり、噛みごたえはぷりっと歯切れが良いのが特徴で、また小麦麺と比べてもヘルシーだとして、ダイエット中の女性にも人気が高いです。

魅力は病みつきになる独特な味わい

「譚仔三哥」(タムジャイサムゴー)の最大の魅力は、独自の辛み調合と米線が織りなすシナジーにより、一度食べると二度と忘れることができない、ついついまた食べたくなってしまうような味わいを醸し出している点と言えます。私自身、刀削麺だの担々麺だの蘭州牛肉麺だのビャンビャン麺だの・・・と散々中国系の麺料理を食べてきましたが、「譚仔三哥」(タムジャイサムゴー)はそのどれを以てしても替えられないような独特の「クセ」を持っている、とすら感じました。

米バージョンのマーラータン?みくびるなかれ!

 
 
 
 
 
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ここまで読んだそこのあなた、もしかして「なるほど、米麺を使ったマーラータンみたいなものね」と思ってませんか?見くびってもらっては困りますね。「譚仔三哥」(タムジャイサムゴー)は人気の「麻辣」スープはもちろんですが、様々な絡みを巧みに調合した6種のオリジナルスープによって、単にマーラータンとして形容するには個性てな、独特で病みつきになる味わいを実現しています。

香麻辛辣鮮・・・スープに潜む5種の辛さ

その病みつきの旨さの影役者が、スープに潜む5種の辛さ。日本人や西洋人にとって、辛みと言えば唐辛子のピリピリとした辛さが真っ先に思いつきますが、香港人や中国人は、「香麻辛辣鮮」の5種の異なる辛みの繊細な違いを巧みに操り、味を深遠なものにしています。

- 「香」:鼻孔をくすぐる豊かな香りが広がる。
- 「麻」:舌にピリッと痺れる刺激がある。
- 「辛」:スパイスが弾けるシャープな辛さが感じられる。
- 「辣」:食欲をそそるホットな辛さが味わえる。
- 「鮮」:新鮮な食材のおいしい共鳴が感じられる。

これらを絶妙なバランスで組み合わせることで、何とも言えないエキゾチックさ香る魅惑の一杯が出来上がる、というわけです。

幅広いカスタマイズ性

 
 
 
 
 
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「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」では、スープやトッピング、辛さなど自分好みにカスタマイズすることができます。細かいメニュー情報は公式を参照いただくとして、ここでは私の個人的なお勧めカスタマイズ案をいくつか紹介します。

カスタマイズ案①・・・煳辣(ウーラー)+ウズラ+牛赤身

まず一つ目が、煳辣(ウーラー)スープをベースにしたカスタマイズ。聞き慣れないかもしれませんが、煳辣(ウーラー)とは軽く焦がしたスパイスの風味が立つような味わいを意味し、日本ではほとんど出会うことが無いような、非常に独特なテイストのスープとなっています。これに、ウズラと牛赤身を入れるのが私好み。麻辣(マーラー)とは一風異なる、マニア好みの味に出会いたい方は是非ご賞味あれ♪

カスタマイズ案②・・・トマト+ホワイトセロリ+たら

ちょっと邪道?それでも私は好きです、トマトスープベースのカスタマイズ。日清カップヌードルのチリトマト味が好きな方は絶対にハマると思います。さらにホワイトセロリが爽やかに香り、そして淡泊なたらが控えめなアクセントとして組み合わさることで、まるで海外旅行に来たかのような異国情緒をたっぷり味わえること間違いなしです。

テイクアウトならアレンジも可能!

 
 
 
 
 
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お店で食べるのにも慣れてきた方にはぜひ試していただきたいのが「アレンジ」。あえてテイクアウトオーダーをすることで、自宅で好きな具材をトッピングして、自分流にアレンジすることも可能になります。

アレンジ案①・・・きくらげ+ラム肉(アレンジ具材)

この手の中華系辛麺を食べていると、無性にラム肉を入れたくなってしまうのは私だけですか?!個人的に、麻辣や煳辣とラム肉の相性は抜群だと思っています。きくらげを添えて、ちょっと火鍋感もあるような一杯を是非味わってみて下さい。

アレンジ案②・・・腐竹(アレンジ具材)+センマイ(アレンジ具材)

言わせてください、絶対に後悔しません。麻辣OR煳辣+腐竹+センマイ、の組み合わせは絶対に外れません。腐竹とは「中国ゆば」とも言われる湯葉の一種で、棒状の湯葉を一口サイズに切って水でふやかして使用するものになります。一般的な日本の湯葉と異なり、程よい歯ごたえがあるため、油揚げのようなポジションとして使用することができます。辛いスープとの相性が何と言っても良い!

 
 
 
 
 
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ちなみに普通にみそ汁やサラダなどの具材として使ってもめちゃくちゃ美味しいので、「腐竹」かなりおすすめです。気になる方は是非こちらから↓

センマイはホルモンとしてもおなじみの牛の第三胃袋です。コンビニなどでは中々手に入らないかもしれませんが、最寄りのスーパーなどでもし見つけた際は、是非試してみて下さい!

メイン以上にオススメ?なサイドメニュー

 
 
 
 
 
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そして忘れてはならないのがサイドメニュー。特に土匪鶏翼(トーフェイチキン)という香港風手羽中は、メインと同等、いやメイン以上にオススメだと言っても過言ではない。秘伝のスパイスをふんだんに使うことで独特の香りを纏った新感覚のバッファローウィングを、一口食べたら必ずリピートしたくなることでしょう。個人的には敢えて面を頼まず、トーフェイチキンとビールで「ちょい飲み」晩酌をするなんてのもオツなのではないかと感じるものの、あくまで麺メインの店なのでせっかく訪ねた際には麺と共にぜひトライしてみて頂きたい。

いかがでしたでしょうか?

香港発、米線(ミーシェン)を使用したスープヌードル店「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」。その魅力は独特なスパイスによる病みつきな味だけではなく、カスタマイズする楽しみもあると思っています。東京近郊にお住まいの方はもちろん、遠方にお住まいの方も、香港の代わりに是非東京で本場体験を味わってみて下さい!

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