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【手術前に要チェック】品川近視クリニックで15万円お得にICL(眼内レンズ)手術を受けてみた【ダイバーのICL・レーシック手術レポート】

こんにちは、旅ブロガーのあれさです!今回はブログメンバーからの勧めで視力回復手術「ICL手術」を体験してきたので、レポートを執筆します。普段は旅行やダイビング情報等を紹介しているブロガーですが、ICL(眼内レンズ)やレーシックなどの視力回復手術は、そういったアクティビティを行う上でも非常に役に立つものだと感じたため、今回はあえてこれらの紹介記事を書くことにしました。

記事の最後には、最大5万円お得に視力回復手術を受けることができる優待クーポンを提供しておりますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください!

本記事は、ICLやレーシックなどの視力回復手術を検討している方々のために、少しでも多く不安を払しょくするため、可能な限りどこよりも詳細に・赤裸々に体験をつづっています。少々長い文章となりますので、適宜スキップしながらお読みください!

前置き:私自身について・・・不満足なコンタクトレンズ生活

同じ悩み・境遇をシェアしている方に向けて、まずわたしについて簡単に説明します。私は7歳のころからド近眼を発症し眼鏡生活がスタート。中学生になってからはイジメ防止のためコンタクトをつけるようになりましたが、かれこれ20年以上裸眼での生活をほとんど送れない身となっていました。

そんな慣れ親しんだコンタクトも、1 DAYだと月4500円くらいかかったり、ドライアイなどの目の負担が大きかったり、また旅行時や災害時の不安(コンタクトを持ってき忘れたり、洗える環境が無かったらどうしよう・・・など)、あと寝る度にいちいちレンズを外さないといけないこと(怠って結膜炎になったこともあります)など、正直かなり嫌になってきていました。

そんなコンタクトとの決別を決定づけたのがダイビングを始めたこと。ダイバーの方はご存知かもしれませんが、ダイビングの際には専用のマスクを装着する必要があり、特に近眼の人は近眼専用の特注レンズを使用する必要があります。ですが、私はコンタクト度数-10(視力0.01以下)のハイパーど近眼だったため対応するレンズがそもそも市場になく、しかたなく「やや見え」くらいの緩いレンズを高い金出して買うほか選択肢がありませんでした。お陰様でせっかくの綺麗な水中世界も半分もやがかかったようにしか見えないという。ちなみにダイバーによってはコンタクトレンズをしたまま、標準マスクを装着してダイブする人もいるみたいですが、何かの拍子にコンタクトが流されてしまうリスクを考えると相当危険らしいです。

視力回復手術・ICLとの出会い

そんな中2年前、ブログ仲間兼ダイブ仲間の一人が果敢にレーシックにチャレンジ。当初はあまりレビューもなかったため、「レーシックは危険」「レーシックすると海に入れなくならないか」など疑って見ていましたが、その後も彼はまったく副作用なく快適に過ごしており、ダイビングも今まで以上に活発に取り組むようになっていました。そういった周りでの成功体験もあって、私自身段々と視力回復手術に興味を持つようになりました。

www.kosupatravel.com

またそのころ、ちょうど仕事仲間の先輩とレーシックの話に。先輩はすでに結婚・出産を経た身だったのですが、妊娠・授乳中はレーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)を受けるできないらしく、もどかしい思いをしたそう。特に出産後は夜中の授乳など、視力が悪いと色々大変な思いをすることが多いことも相まって、視力回復手術を前向きに考えることにした、とのことでした。

私自身、妊娠や出産などまだまだ考えていなかったのですが、だからこそ今のうちに視力回復手術を受けるべき!という先輩の後押しもあり、最終的にICL手術を受ける決断をしました。ちなみに、もともとはレーシックを希望していたものの(レーシックの方が20万円ほど安いので)、のちのち医師カウンセリングを受けたところ、近眼が強すぎるためレーシックでは補正しきれず、ICL一択との提案を受け、最終的にICL手術を選択することになりました。

安心・信頼の品川近視クリニックでカウンセリング

早速、レーシック、ICL手術の最大手クリニック、品川近視クリニックへネット予約をし、カウンセリングの日取りを決めました。ちなみに品川近視クリニックを選んだ理由としては、業界最大手ということもあり圧倒的に経験術数が多く安心できること、日取り調整が簡単なこと、万が一術後に視力が落ちた場合の保証対応が充実していること、また優待クーポンを受けることで他クリニックよりもかなり安く手術をうけることができたこと、などがあります。一たび間違えば大きな事故につながりかねない眼科手術。得体の知れないクリニックよりも、長年ICLに携わっているクリニックを選んだ方が心理的にも安心できますよね。また、交通費補助制度もあるため、遠方に住んでいる場合も費用を節約しながら手術を受けることができる点は非常にありがたいですね。

www.shinagawa-lasik.comネット予約をしたところ、折り返しの電話を受け、カウンセリング・検査日時を確定する流れとなりました。ちなみに興味があれば検査後そのまま当日手術をうけることもできるらしいです(その場合金額も割引してもらえるらしいですが、さすがに心の準備ができていなかったので遠慮しました笑)

ちなみに、検査3日前からはコンタクト厳禁。不細工な眼鏡を掛けながら数日やりきらないといけません。私自身検査前日にディズニーの予定を入れてしまったため、不本意ながら不細工な眼鏡面を晒しながらランドを闊歩する羽目になってしまいました。検査スケジュールを決める際には前後の予定についても確認すること!

ICL手術の内容

さて当日、カウンセリング・検査を一通り受けたところ、近視があまりにも進行しすぎているとのことで、ICL手術をおすすめされました。目の角膜(表面)を削ることで視力補正を図るレーシックに対し、ICLは黒目の横っちょ当たりを切り、虹彩のうしろにレンズを入れる手術です(ICLで使うレンズは一般的なコンタクトレンズのような丸型ではなく四角型)。レーシックは近眼が比較的軽度な場合でないと十分に効果を発揮しないそうです。

ちなみにありがちな誤解として「角膜を削るレーシックと比べて、ICLの方がレンズを入れ替えたり後々の視力低下メンテナンスがしやすい」という説が出回ってますが、こちらは半分不正解。ICLで入れたレンズは眼球内で膨張する仕組みのため、後から取り出すのは決して容易な手術とは言えません。そのため一般的には、後々の再手術・メンテナンスにおいてはレーシックの方がハードルが低い、とされることが多いです(現に、ICLを受けた人が加齢とともに視力低下した場合、その上からレーシックを行って視力補正するケースが多いです)。

また当日医師から説明を受けたのが、手術は15分くらいでサクッと終わるということ、ほとんど痛みはないということ、そして術後はしばらくハローグレアという光の環っかのようなものが見える、ということ。また、手術がうまくいかないケースも決してゼロではない(とは言え件数としては1%に満たない程度とのこと)というリスクについても説明を受けました。リスクについては少々不安でしたが、さすがに失明する等の極端なケースはないようなので、全て同意した上で契約を結ぶことにしました。

契約~手術前の過ごし方

カウンセリング・検査がすべて完了したら、手術日の決定と金額確認。通常53.7万円の両目ICL手術でしたが、クーポン提示で3万円引きになりました。優待クーポンを持っている場合はこの時点で提示しましょう(一応手術当日での提出でも問題ないですが、必ず忘れないように!)。ちなみに私の場合はICLだったので3万円引きでしたが、レーシック手術の場合は優待クーポンで5万円引きになります。

契約の際はクレカで前金20万円程度を支払い、手術時の注意事項や点眼薬を受け取りました。受け取った点眼薬は抗菌剤なので、手術の3日前から一日5回程度間隔をあけて注すようにしましょう(評判の悪い・事故を起こしがちのクリニックでは、このあたりの抗菌処理が小呂坂になっていることが多いようです)。また手術当日はすっぴん&眼鏡で来院する必要があるので注意。ちなみに当日は、静電気を発生するようなもふもふのセーターなどは着てはダメらしいです。

いよいよ手術当日

2週間ほど期間が空き、いよいよ手術当日を迎えました。当日は手術開始の1時間半前くらいに到着し、そこから手術費残金の会計・最終検査をする流れとなりました。検査は目の表面の状態を確認する内容。終わったら、今度は瞳孔を開きっぱなしにするための目薬を渡され、5分おきに点眼をします。

検査を終えたら、呼び出しの合図で今度は手術前待合室に移動します。その際、手持ちの荷物は全てロッカーに預ける必要があるため、眼鏡やスマホの持ち込みはNG。待合室ではぼんやりとした風景とともに延々と暇な時間が流れます。待合室では全員給食当番になったかのようなヘアキャップ(髪抜け防止用)をかぶっており、眼をしょぼしょぼさせながら、暇や緊張と闘っていました。目の見えない給食当番がいっぱいいる待合室は異様な光景だったが、名も知らない視力回復を志す同志たちとして、心成しか一体感を感じたのは決して私だけではないはずだ。

こんな感じの格好をさせられます

順番待ちの間、看護師さんが瞳孔を開くための薬を何度か繰り返し注してくれ、20~30分ほど経過したころ、瞳孔の調子を確認するための最終検査を受けます。そして、看護師さんから手術のガイダンスが終わったら、一人ひとり順番に呼ばれていきます。

希望と不安を握りしめながら手術へ

呼ばれた先は、手術室前の廊下。椅子がいくつか縦に並べられているので、呼ばれた順に座って待ちます。その間「麻酔の目薬」を注してもらい、時が来るのをただ目をつぶって待ち続けます。まるでジェットコースターの順番を待つかのようなドキドキが止まりませんでしたが、50万円を払ってしまった手前、もう引き返せません!

待つこと15分、ついに私の名前が呼ばれ、手術室へと入っていきます。手術室にはリクライニングする椅子がバーンと鎮座しており、存在感を放っています。ネットでの前情報で「拘束器具」がある、という情報を目にしていたのですが、品川近視クリニックの場合はありませんでした。もしあったら拷問感が出て怖かったと思います。

寝そべるような体勢で椅子に座ると、顔に粘着性の紙をぺたんと貼られます。フェイスマスクのように目のところには穴が開いてはいるものの、この時点で心拍数爆上がり。その後目が開きっぱなしになるように、上下まぶたを固定シールで留めて、さらに金属製の枠のような器具で目を開かせます。痛みはないものの、中々経験したことない経験だったので、気持ちはおろおろ。そんなこんなで準備が完了したので、いよいよ手術開始!

手術中の痛みはいかほど?

手術中は、目の前の「3点の黄色い光のうち真ん中の光」を見るように指示されますが、こちとら元来視力が悪い上、瞳孔を開く薬や麻酔を点眼したためぼんやりとしか見えず、1点の黄色い光になっていました(笑)なるべく真ん中を見続けるようにしていると、一瞬目の中に押されるような圧力がかかりました。この時に眼内レンズが目の中に入っていったのだと思われます。少し押されるような痛みがあったものの、切り傷や刺し傷のような鋭い痛みではなく、ほんのち圧が掛かったような感覚のため、痛みに鈍感な人は気づかないかもしれません。

そしてレンズが入った瞬間に、さっきまでぼんやりと1つの黄色い光しか見えていなかった世界が、突然少しクリアになります。「今まさにレンズが入った感」があり正直怖かったですが、そんな恐怖を感じる間もなく、洗浄用の水が目の中にわしゃわしゃと注ぎ込まれ、ただただ圧倒されます。

ものの数分で右目が済んだと思ったら、今度は左目に進みます。右目で一通りの流れを経験したことにより、私の場合は左の方が怖さが増してしまいましたが、人によっては逆に不安が薄れるかもしれませんね。ビビりな性格が災いし、15分間始終椅子を強く握りっぱなしで、両目手術が終わるころには握力が底を尽いていました。

術後の流れ

シャワーは翌日からOK。湯船は1週間はいっちゃダメ!

手術が終わったら別の部屋に移動し、ふかふかのソファに腰掛けながら薬を飲み15~20分ほど安静にします。その後再び眼圧の検査を受け、別の人たちとともに、今日帰ってからの過ごし方についてガイダンスを受けます。先ほどははぼんやりしか見えなかったものの、おそらく同じ待合室にいた人たちだろう。私と同様に不安や恐怖に耐えながら念願のICL手術を完遂した身なのだと思うと、仲間意識を感じざるを得ない。心の中で、彼ら・彼女たちに祝杯を送った。

ガイダンスの中で、目薬や眼球保護用ゴーグルを渡されました。手術後は細菌感染リスクが高まるため、定期的に消毒・抗菌用目薬を点す必要があること、また生活中に目にものが当たったりゴミが入ることを防ぐため、1週間ほどゴーグル(花粉症用メガネのような形)をつけて生活酢する必要があることなど説明を受けます。その他にも手術当日は一切の入浴(シャワー含む)・化粧がNGだったり、1週間ほどは湯船につかったり運動するのがNGだったり、など色々と細かい説明を受けます。そのうちに段々と麻酔の効果が切れてきたのか、徐々に視界がクリアになっていき、ガイダンスを終えるころには眼鏡を掛けていたころのように見えるようになりました。視界がクリアになるタイミングは個人差があるようですが、私の場合は術後1時間程度で既に感動レベルの視界をゲットしました!

その後の経過

眼鏡・コンタクト生活とおさらば!

術後は翌日検診、1週間後検診でクリニックへ通院する必要がある他、前述の通り定期的に目薬を点す必要があり、1週間程度はちょっと面倒くさい日々が続きます。特に術後翌日は可能ならば仕事を控えたり、リモートワークを活用したりなどして、目や体に大きな負担が掛からないようにすることをお勧めします。それでも、特に翌日目を覚ました時の視界のクリアさには代えがたく、すこし苦労をしてでもICL手術を受けてよかったと今でも感じています。ちなみに1週間経過後時点での視力検査ではなんと両目とも1.5をたたき出し、20年ぶりに晴れて裸眼生活を行うことができるようになりました!見える、見えるぞ、とまるでムスカ大佐になったかのような気分で、今まで十分に見えていなかった景色を思う存分楽しんでいます。

あとこれから度なしのカラコンを付けられるようになったのも地味に嬉しい。1ヶ月経過したら、絶対アンジョルノのちいかわカラコン入れてやる!

natalie.mu

↑噂のen giornoちいかわカラーコンタクトレンズ(マンスリー)

重要①:医療費控除制度を活用して最大23万円分お得!

ところで、ICLやレーシック手術を受ける際に忘れてはならないのが「医療費控除」。視力回復手術は一般的には任意治療なので健康保険が適用されませんが、かわりに「医療費控除」制度を活用することで、高額の税控除や還付を受けることができます。

医療費控除制度について簡単に説明すると、その年一年間で支払った医療費の合計が10万円を超える場合、その超えた金額分は全て税控除対象となるというシステムで、特に高所得者にとっては非常に大きな節税メリットがあります。例えば今回の私のケースだと、仮に手術費50.7万円満額が医療費控除分として計算される場合、平均的な所得世帯でも約10~12万円程度の節税に、高所得者の場合は約23万円程度の節税となります。私の場合は医療費控除で約12万円分節税を受けられることになるため、優待クーポン分の割引と合わせて15万円分お得に手術を受けることができた形となります。

医療費控除を利用するには、クリニックから領収書を受け取ることをわすれないように。前金と残金とで決済分かれている場合は、その両方分の領収書が必要になるので、お忘れなく。

重要②:優待クーポンを活用しよう

レーシック、ICLとも大幅な値引きを受けられる「優待クーポン」

長くなりましたが最後に改めて超重要な説明を。品川近視クリニックのICL手術、レーシック手術特典優待クーポンを利用することで大幅な値引きを受けることができます。これは、既に視力回復手術を受けたユーザーから「紹介」を受けることで「優待割引」が適用されるシステムで、また直接会うことができない方々でも「電子クーポン」の形で利用いただく事が可能となっています。

先述の通り、ICL手術(眼内レンズ)では3万円レーシック手術(アマリス750)ではなんと5万円もの割引を受けることができるので、手術を検討される際は必ずご活用ください!クーポンの発行は下記「クーポンマッチ(COUPON MATCH)」システムで受付中。申込みから平均30分程度でメールで電子クーポンが送られるので、当日までクーポンの存在に気付かなかった方や、当日になってクーポンを忘れたことに気づいた場合も優待割引を受けることができます!

※万が一の場合に備えて、可能であれば手術日まで余裕を持って申込みいただく事をお勧めします!

品川近視クリニック 特別優待クーポン発行フォーム

couponmatch.net

  • 本記事は、2023年12月時点での情報をもとに執筆した記事となります。クーポン内容など、時期によって今後変更となる可能性があることご了承下さい。
  • 一部うろ覚え等を含む記事となるため、必ずしもすべての内容が正確ではない可能性があること、ご了承下さい。
  • 医療費控除制度で受けられる節税額は、所得金額やその年の医療費支出等に応じて、個人によって異なってきます。正確な控除額を把握したい場合は税理士事務所等にご相談ください。

レーシック& ICL体験談共有オープンチャットの新設のお知らせ

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