前回の記事ではざっとライド系のアトラクションをいくつか紹介しましたが、一旦ショーについても体験レポートを執筆したいと思います。
前回までの記事:
香港ディズニーならではのショーもお忘れなく
そしてディズニーファンならやっぱりショーもたくさん見たいですよね。前半はアトラクションに熱中しすぎてしまったので、後半はショーをメインにじっくり楽しみました。
ミッキーアンド・ザ・ワンダラスブックは、ミッキーが本のページを一枚一枚めくりながら物語を紡いでいくショー。香港ならではの仕様で、ミッキーが流ちょうな広東語でストーリーを進めていくのがなんともシュール。それにしてもミッキーは何か国後話者なのだろうか・・ミッキーの広東語を聞きたい方は必見。
こちらはお城「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」の前で。最近東京ディズニーランドは経費削減のためかキャストが減っていたりとショーの見ごたえが今一つだと評されがちですが、香港ディズニーランドは経費を気にせず、沢山のパフォーマーで賑やかにショーを展開しており見ごたえが抜群です。
そして続々出てくる旬なキャラクター達
めちゃくちゃカメラ目線なモアナ
ちなみにプリンセスたちは結構な頻度で香港ディズニーランド内を徘徊しているので、遭遇率がかなり高いです。
後はあいにく写真は撮れなかったものの、ライオンキングのショーもかなり迫力があり、とても見ごたえのあるものとなっていました。こちらも東京では縮小傾向ですが、香港ディズニーランドは大勢のキャストが熱気とともにライオンキングの世界観を表現しており、圧倒されてしまいます。
「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」のナイトショーもお忘れなく
ちなみに、香港ディズニーランドのお城「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」は、特定のプリンセスの城に特化して再現したものではなく、複数の物語が一つの城に取り込まれた世にも珍しいクロスオーバースタイルとなっています。
そしてそんな「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」ですが、夜にはプロジェクションマッピングで別の姿へと変貌します。
こちらが夜の姿。20時または21時ごろのナイトショーが近づくにつれ、時報のようにプロジェクションマップが変化し、時折違った表情を見せるのがまたオツです。
ナイトショーの開始時間は日によってまちまちなので、予め公式ウェブサイトで確認しておくこと。少なくとも開始時間の30分前には広場で待機をし、またなるべく良い場所を確保したいなら1時間前には場所取りをしておいた方が良いかもしれませんね。
なるべく周囲の邪魔にならないようにしつつ、かと言って足腰の疲労を抑えるために、コンパクトチェアを持って行くとGOODです。
そしてショーが始まると、プロジェクションマッピングによってダイナミックに城が彩られ、ボコスカ花火が打ちあがります。経費をケチらない香港ディズニースタイルのショーは見ていて爽快になります!
プロジェクションマッピングを使用した演目は以前は東京ディズニーランドでもあったものの、香港ディズニーランドのプロジェクションマッピングはまた技術レベルが異なり、ただただ城に映像を映すだけではなく色んな仕掛けがちりばめられています。ネタバレになってしまうので、詳細は現地でご自身の目で確認してみて下さい!
いかがでしたでしょうか?
今回はざっと香港ディズニーランドのショーの様子についてレポートしてみました。ショーはシーズンによっても大きく変わるため、事前にスケジュールチェックをして入念に計画を立てておくことをお勧めします。次回記事では、香港ディズニーランドならではの特徴や見どころについて解説していきますので、乞うご期待を!
※香港ディズニーランドホテルの予約は、キャンセル無料のBooking.com経由がお得です!
www.booking.comその他のディズニーホテルもチェック!
香港・マカオ・台湾旅行情報オープンチャットの新設のお知らせ
この度、より有益でコスパ抜群の旅行情報発信や、旅行に関してお困りの方々からの個別質疑応答を行えるよう、LINEオープンチャットを新設しました!香港、マカオ、または台湾旅行を計画中の方や、ご興味のある方はぜひご参加くださいませ!
貧乏女子旅ならお任せを。可愛いもエモいもおいしいも安いも、全部欲張りながら旅してます。