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アル・ムワヒディン広場で地元モロッコ人の休日を体感!砂漠の玄関口「ワルザザート(Ouarzazate)」でマグリブ・ディープ文化に触れよう③【モロッコ旅行】

前回の記事では、映画の都ワルザザートの観光名所であるカスバ・タウリルトとシネマ・ミュージアムを紹介しました。しかし、旅の醍醐味は観光だけではありません。本記事では、ワルザザートの現地住民に愛されるローカルな休日の過ごし方をご紹介します。

前回記事はこちら!

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活気あふれるアル・ムワヒディン広場(Place Al Mouahidine)

ワルザザートの中心部に位置するアル・ムワヒディン広場(Place Al Mouahidine)は、活気に満ちた市民の憩いの場です。

maps.app.goo.gl

周辺の商店街には、地元向けのスパイス屋さんや雑貨屋さん、家禽屋さんが軒を連ね、モロッコの日常風景を垣間見ることができます。

ロッコではよく見る、山の形に積まれたスパイスの数々

そこかしこで売られている鶏(とちょっかいを出す現地の子供)。朝になると一斉に鳴き出すので結構うるさいです。

広場には、謎の子供向け乗り物がたくさん置かれています。最初は不思議に思いましたが、夕方になるとその理由がわかります。日が沈むと、広場はローカルの人たちの溜まり場に変貌するのです。

子供向けの乗り物が並ぶ謎の光景

日が沈むにつれて段々と人であふれる広場

気温が涼しくなってからローカルモロッコ人たちが続々と広場にやってきます。青年や中年はカフェでミントティーを飲みながら談笑し、少年たちはウィリーなどの自転車テクニックを競い合い、子供たちは乗り物で遊び始めます。広場全体が、彼らの笑顔と活気に包まれます。

ウィリーを競い合う少年たち。ワルザザート一ポピュラーなスポーツはBMXかも?

子供向けカートを乗り回すキッズや、広場を駆け回る子供たち、そして柔道のようなじゃれ合いをする若者たちで溢れかえるPlace Al Mouahidine。ママさんたちも、そのワンパクぶりから目が離せない様子でした。

夜になるとさらに賑やかさを増します。観光客はほとんどおらず、現地住民ばかり。

異国情緒あふれるレストランでディナー

広場には多くのレストランが面しており、地元のタジン料理やクスクスを味わうことができます。スパイスの効いたエキゾチックな味わいは、旅の思い出をより一層鮮明なものにしてくれます。

この日とっていた宿の近くのレストランに入る。広場の賑わいを眺めながら食事ができるテラス席を確保。

この日はクスクスとタジンを頂きました。辛すぎず、意外と日本人のお腹にも優しい味わいが嬉しい。

 

ロッコの奥地で出会う好奇心旺盛な若者たち

ワルザザートはモロッコの奥地にあるため、観光客は珍しい存在です(特に東洋人はモロッコ全土で非常に珍しい)。街を歩いていると、町の若者や少年に声をかけられることも少なくありません。彼らの好奇心と温かい笑顔に触れ、異国情緒を満喫することができます。

元気な自転車乗りの少年に声を掛けられる


ワルザザートで過ごす休日:旅の醍醐味

観光名所を巡るのももちろん楽しいですが、現地の人々と触れ合い、その土地の文化や生活を肌で感じるのも旅の醍醐味です。ワルザザートで過ごす休日は、有名観光地とは異なる、素朴でありながらきっと忘れられない思い出を与えてくれることだと思います。

この町では「お魚くわえたどらネコ」ではなく「鶏肉くわえたどらネコ」が主流

ワルザザートの休日を楽しむポイント

 まとめると、ワルザザートで現地ならではの雰囲気を味わうためには、カスバなどの名所だけでなく、アル・ムワヒディン広場を訪れ、地元の人たちの活気を感じてみましょう。特に夕方以降の広場は、ローカルな雰囲気を満喫できる特におすすめの時間帯です。また、スパイスの効いたタジン料理やクスクスなど、現地のグルメを堪能したり、町の人々と積極的に交流し、異文化体験を楽しむことをおすすまします。

ロッコ訪問際には、ワルザザートで、あなただけの特別な休日を過ごしてみて下さい!

手つかずの町だからこそのローカル&ディープな体験が沢山待っているワルザザート。内陸部で少し移動距離が掛かるものの、モロッコ旅行の際には是非訪問してみて下さい。