前回記事に続いてウガンダの旅行記です!前回は伝統エナジードリンク「オブセラ」を飲みながら雨宿りをしていましたが、その後無事雨も止んだたためビクトリア湖沿岸の港町「ガバ(Ggaba)」へ向かいました。
前回記事はこちらから↓
ガバ(Ggaba)ってどんなこところ?
ガバまたはガッバ(Ggaba)は、カンパラ南端に位置する郊外地域で、世界第三位の面積を誇るかのビクトリア湖北岸に面しています。ウガンダ、ひいては内陸アフリカ屈指の漁師タウンで、ビクトリア湖に生息するナイルパーチやティラピアの生産地でもあります。
ガバでは、採れたての魚が食べられるだけでなく、なんと雄大なビクトリア湖にボートを浮かべて過ごすこともできるとのことで、ローカルライフとともにアフリカの大自然を感じられる場所として気になっていました。
ごちゃごちゃとしており、アフリカらしい雑多な光景が特徴的なガバの港町。
今回の目的はビクトリア湖の採れたてナイルパーチを食べることですが、先ほど雨宿りの際にオブセラを飲んで少しお腹が膨れてしまったので、腹ごなしがてらビクトリア湖でちょっとしたエクスカーション(遊覧)をすることに決めました。
漁師たちに声をかけてみたところ、ボートでちょっとした周遊をさせてくれるとのこと。
早速乗り込みます!
ガバでは、スピードボートなどはあまりポピュラーではなく、手漕ぎの木製ボートを使用した伝統的な漁が今でも盛んだそうです。今回ガイドをしてくれた船乗りさんたちも、普段は漁師として生計を立てているそうです。
岸がどんどん遠くへ。
ガバは、ビクトリア湖の中でも少々入り組んだ入江のような場所にあるため、世界第三位のビクトリア湖とはいえ、陸地は三方向に広がって見えますね。水平線が見えるわけではないですが、それでもやはり雄大なアフリカの自然の気迫を空気で感じました。
ちなみに、この30分程度のエクスカージョンで、乗船料として1,000円近くを取られました。ウガンダの相場を考えると少々高すぎるのでは?と思うものの、せっかくウガンダに来たからにはビクトリア湖の雄大さを肌で感じたいと考えていたので、満足の内容でした。
後編では、ビクトリア湖の恵みを舌で感じられる現地でのナイルパーチ実食レポートを紹介します。
後編はこちら
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