定番ツアーはもう飽きた?ローカル旅行情報発信サイト「コスパトラベル」

パッケージツアーやガイドブックに頼った旅行に飽きてしまった大の旅行好きの方々向けに、ローカルでコスパの良い旅行プランをまとめたポータルサイト

Airbnb(エアビー)を使って、色々な種類の宿泊施設に泊まってみよう!施設タイプ別解説

近年、旅行の宿泊先検索ツールとして民泊サービス「Airbnb」が人気を集めています。ホテルよりも格安で、現地ならではの生活を体験できるというメリットから、多くの旅行者が利用しています。

しかし、Airbnbには様々なタイプの物件があり、それぞれ特徴や注意点が異なります。この記事では、主にエアビーを初めて利用するエアビー初心者の方々に向けて、Airbnbで公開されている主な物件タイプを5種類に分類し、それぞれの特徴、メリット・デメリット、注意点などを解説します。

ちなみに、Airbnbの読み方は「エアビーアンドビー」、或いは略して「エアビー」。本記事ではAirbnbという表記を用いて説明をさせていただきます。

1. 一般的なホテル、ゲストハウス

こちらは宿泊業を営む事業者が、Booking.comなどと同じようにAirbnbを通じて宿泊予約を受け付けているケース。実は、Airbnbで公開されている宿泊施設は、個人が貸し借りをする民泊物件だけではありません。

こういったケースでは、極めて一般的なホテルやゲストハウスに泊まることができるため、フロントサービスや清掃サービスなどが提供されるのが特徴です。Airbnb初心者でも気軽に利用できる反面、民泊よりも料金が高めなのが短所と言えます。

メリット

  • ホテルやゲストハウスと同等のサービスを受けられる
  • 言葉の壁があっても安心して宿泊できる
  • チェックイン方法が容易
  • トラブルが発生した際も、事業者が対応してくれる

デメリット

  • 民泊に比べて料金が高い
  • 現地の生活を体験するような雰囲気ではない

注意点

他のサイトからホテルを予約する場合と何ら変わりはないので、特に目立った注意点はありません。たホテルやゲストハウスによっては、民泊よりもキャンセルポリシーが厳しい場合があるので、要注意。

2. 一棟貸しの民泊

Airbnbでよく見かけるのが、個人が所有する別荘を宿泊用に貸し出しているパターン。中には、普段住んでいる一軒家を、長期不在のタイミングで一時的に民泊として貸し出しているケースもあります。広いリビングやキッチン、庭など、ホテルやゲストハウスにはない設備が利用できるため、旅行先で敢えて現地ならではのライフスタイルを体験したい場合などに好まれる傾向があります。またファミリーサイズの一軒家であれば、家族やグループ旅行にもおすすめです。

メリット

  • プライベートな空間で過ごせる
  • キッチンで自炊ができる
  • ペットと一緒に宿泊できる物件もある
  • 現地ならではのローカルライフスタイルを味わえる

デメリット

  • ホテルやゲストハウスに比べて料金が高い場合がある
  • チェックイン・アウトの手続きが煩雑な場合がある
  • トラブルが発生した際、ホストと共に直接対応する必要がある

注意点

一棟貸しの民泊は、住宅街にある場合も多く、騒音など近所迷惑となる行為に注意する必要があります。近隣住民の迷惑にならないよう、夜間の外出は控えめにしましょう。

3. 集合住宅タイプの民泊

Airbnbでは、分譲マンションなどの集合住宅の一室を所有する個人が、民泊として貸し出しているケースも見られます。
ホテルやゲストハウスよりも料金が安い上、駅近などの便利な立地にある物件が多いのが特徴です。しかし、分譲マンションなどの多くは、プライバシーやセキュリティなどの観点から、物件所有者以外の立ち入りを禁止しており、特に民泊はポリシー違反として厳重に扱われることも。滞在先物件がそういった違法物件ではないか、注意深く見極める必要があります。

メリット

  • ホテルやゲストハウスよりも料金が安い
  • 駅近などの便利な立地にある物件が多い
  • 周辺に飲食店やスーパーなどの商業施設が多い

デメリット

  • 多くのケースでマンションの規約によって民泊としての貸出しはルール違反とされているケースがあり、場合によってはトラブルに発展することも
  • 防音設備が十分ではない物件もあり、騒音に悩まされる場合がある
  • マンションの共用部分を利用する場合は、他の住人に迷惑をかけないように注意する必要がある

注意点

マンションタイプの民泊は、違法民泊である可能性があるため、予約前にしっかりと確認する必要があります。ゴミ出しや洗濯などのルールを守り、他の住人に迷惑をかけないように注意しましょう。

4. シェアハウスタイプの民泊

こちらは、個人がその物件に住みつつ、余っている部屋を宿泊者向けに貸し出しているケースです。よく言えばシェアハウス、ホームステイ、と呼べますが、要するに宿泊中は実質ホストと同居状態。まるで友人宅にお邪魔するかのように、他人の家を訪問して、風呂やトイレ、アメニティを共有する形となります。特に海外ではフラットシェアの物件も多いため、学生寮などがAirbnbとして公開されている場合、ホスト以外の同居人ももれなくついてくるケースがあります。

ホストと交流し、現地の文化や生活を体験できるのは魅力的ですが、全然知らない人と同じ空間で過ごすのはちょっと心配ですよね。レビューなどをしっかりチェックして、危険が及ばないことを確認しましょう。

ちなみに筆者は以前ネコ付きの物件に遭遇したことも。ネコ好きにとってはネコと同居は嬉しい話ですが、アレルギー持ちの方は困惑してしまうかもしれませんね。

メリット

  • ホストと交流し、現地の文化や生活を体験できる
  • 格安で宿泊できる
  • 他の宿泊者との交流も楽しめる

デメリット

  • プライバシーが確保されない
  • 生活音や臭いが気になる場合がある
  • 生活習慣やマナーが異なる場合がある

注意点

シェアハウスタイプの民泊は、トラブルが発生しやすいというリスクがあります。予約前に、ホストのプロフィールや過去のゲストのレビューをよく確認することをおすすめします。また、安全対策として貴重品は肌身離さず持ち歩くようにしましょう。

5. その他の特殊物件

Airbnbでは、これまでに紹介した宿泊施設以外にも個性豊かな物件が公開されています。

ツリーハウス: 文字通り、木の上に作られた家。まるで子供の夢のような、特別かん溢れるステイを楽しむことができますが、安全面は問題ないか、違法建築でないかどうか、などチェックが必要。

船: 世界各地で、個人や宿泊業者が所有するボートやヨット、客船に寝泊まりする宿泊スタイルが注目されています。安全面のチェックはもちろん、船酔いにも十分ご注意を!

実際に船へ宿泊できる物件が多数公開されており、どれも大人気

キャンピングカー: 中にはキャンピングカーを貸し出しているケースも。グランピング気分で利用できるので、アウトドア派を中心に地味に人気を博しています。

城: ヨーロッパで時々見かけるのが、城に泊まれるエアビー。長い歴史を経て今は個人の所有物になった一棟貸しキャッスルから、宿泊業者のテコ入れを経て魅力的な宿泊施設へと変貌を遂げた城まで様々。往々にして遠隔地にあるケースが多いですが、映画の登場人物になったかのような没入かん溢れる旅行がお好きならお勧めです。

城に宿泊できる物件も多数

いかがでしたでしょうか?

AirBnBには様々なタイプの物件があり、それぞれ特徴やメリット・デメリット、注意点があります。自分に合った物件を選ぶために、しっかりと情報収集を行いましょう。